居酒屋「大衆食堂酒場 幸弌天(コウイッテン)」(倉敷市美和2、TEL 086-441-6715)が7月、1周年を迎えた。
同所で営業していた「旬和ダイニング」で調理を担当していた鈴木淳介さんが独立してオープンした同店。「普段使いの居酒屋」としてメニューも一新した。店舗面積は約30坪。席数は67席。
メニューは、「串天」「串焼き」(以上108円~)、「もつ煮込み みそ仕立て」(518円)、「ぼんじり唐揚げ」(486円)、「自家製クリームコロッケ」(702円)など。ランチメニューは、「デミもつ丼」「もつ煮定食」(以上756円)「とりウーシャン丼」(940円)など。ランチのライス大盛り無料。
倉敷出身の鈴木さんは、水島の焼き鳥店「高田屋」で10代から10年以上経験を積んだ後、市内の和食店とすし店に7年間勤めて和食を学んだ。「みそ仕立てのもつ煮込みと串天は当店の看板メニュー。この地域ではあまり見られない、関東の下町の居酒屋にあるようなメニューを提供したい。仕事帰りにふらっと寄ったり、宴会に使ったりしてもらえれば」と話す。
「その日その日の1品1品が勝負なので手を抜かずにやっていきたい。お客さまの声にもしっかり耳を傾けて、今以上に喜んでもらえるようにがんばりたい」とも。
営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=17時~23時。月曜定休。