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倉敷・玉島にジェラート店「オブラーテ」 地元出身店主、イタリア修業経て出店

店主の西野大輔さん(左)とスタッフ

店主の西野大輔さん(左)とスタッフ

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 倉敷・玉島にジェラート店「GELATO OBLATE.(ジェラート・オブラーテ)」(倉敷市玉島3)がオープンして4カ月がたった。

「しあわせミルク」「進化したいちごミルク」のダブル

 4月末にオープンした同店。「本場イタリアの味を玉島で」をコンセプトに、地元出身の西野大輔さんがイタリア・フィレンツェでのジェラート修業を経て出店した。店名はフィレンツェ滞在時に通っていたカフェの名前から付けた。店舗面積は約3坪。

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 主なメニューは「しあわせミルク」「進化したいちごミルク」「イタリアンチョコレート」「抹茶」(以上、シングル=300円、ダブル=380円)など約8種で、季節によって変えていく。ドリンクは、イタリアの清涼飲料水(360円)や炭酸水(150円)を用意する。

 ジェラートの主原料である牛乳は「木次(きすき)乳業」(島根県)のものを使う。「しあわせミルク」はホルスタイン種の牛乳とブラウンスイス種の牛乳で、それぞれ個別のジェラートを作った後にミックスして完成させる。「抹茶」のレシピは、西野さんが修業したフィレンツェのジェラート店が使っているレシピを「逆輸入」した。

 西野さんの実家は牛乳店。4年ほど前に新規事業としてアイスの製造販売を卸売り専門で始めたが、小売りへの展開を目指してイタリアでジェラート作りを学んだ。「観光で訪れる牧場直営のジェラート店とは異なるコンセプトで、普段使いできる『町のジェラート屋』を目指したい」と話す。

 「宣伝をしていないにもかかわらず、子どもから大人まで幅広い層のお客さまが来てくれる。子どもは自転車で乗り付けて、店舗横のベンチでゲームや宿題をしながら食べてくれる。生活の中で使ってもらえるのはうれしい。お客さまにもっと楽しんでもらえるように、将来的には店舗スペースの拡張にも取り組んでいきたい」とも。

 営業時間は11時~18時30分。月曜・火曜定休。

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