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早島「茶房 いかしの舎」でデザートバイキング-地元の和菓子も

旧邸宅の米蔵を改装した「茶房 いかしの舎」店内

旧邸宅の米蔵を改装した「茶房 いかしの舎」店内

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 早島町の文化施設「いかしの舎」(早島町早島)内にある「茶房 いかしの舎」(TEL 086-483-1251)で9月7日、デザートバイキングが行われる。運営は岡山後楽園の「四季彩」などを経営する岡山食彩企画(岡山市出石町)。

当日はどんなデザートが…?

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 明治末期に建てられた大邸宅を改装した文化施設内の旧米蔵にある同店。今月18日に行った初めてのデザートバイキングでは、予定していた席数45席を大幅に上回る事前申し込みが殺到したため会場を母屋1階の和室に変更して対応した。今回も同室で開催する。「築100年超の邸宅の和座敷で、趣ある中庭の風景を楽しみながらスイーツを食べられる」と責任者の舟越正恵さん。

 バイキングでは、岡山県総合畜産センター内「まきばの館」(久米郡美咲町)がプロデュースするデザート、小池菓子舗(早島)の和菓子を約20種類用意。シフォンケーキ(プレーン、抹茶)、チーズケーキ、ショートケーキ、チョコレートケーキ、シュークリーム、ヨーグルト、パンナコッタ、抹茶のババロア、フルーツポンチ、カスタードプリン、タルト(クランベリー、ショコラ)、モンブラン、白玉ぜんざい、月見だんごなどを並べる。コーヒー、紅茶付き(おかわりは有料)で、1時間の入れ替え制。

 「前回は市外からのお客さまも含め100人以上来客し好評をいただいた反面、満員でお断りせざるを得なかったお客さまもおり大変申し訳ないと思っている。時間制限を設け、運営面も改善したので、前回食べられなかったお客さまにもぜひお越しいただきたい」と舟越さん。

 「当日は旧米蔵の『茶房 いかしの舎』も通常営業しているので、のぞいてみてほしい。隠れ家的カフェの一つに加えていただければ」とも。

 バイキングの時間は12時30分~、13時30分~、14時30分~の入れ替え制。前売り=1,000円、当日=1,200円。通常営業する「茶房 いかしの舎」の営業時間は9時~17時(月曜定休)。

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