倉敷・美観地区に隣接する路地で営業する市場スタイルのカフェ「ロジカフェ クラシキ」(倉敷市阿知2、TEL 080-4359-8018)に9月4日、串カツ店「WUDZU(うず)」(090-3379-0643)が初出店した。今後も毎週出店予定。
メニューは「車麩(くるまふ)とバジルの串カツ」(200円)。ソースは、中濃ソース、ケチャップ、オーロラソース(ケチャップとマヨネーズのミックス)の3種で、持ち帰りにも対応する。油は低音圧搾法で作られた「純正太白胡麻(ごま)油」を使う。バジルなどの食材は、すべて有機・無農薬・無添加のものを使う。
出店の目的は「人生の楽しさを伝え、健康な人たちを増やしていくこと」だという倉敷市出身の店主・高田昌治さん。「その思いがたまたま『串カツの店』という形になった。気軽に食べられるけれどジャンクフードではないもの、楽しみながら食べて健康になれるものを提供したい」と話す。
複数の移動式店舗が屋台形式で営業する同カフェには、「草うまカフェ」(コーヒー、スイーツ)「ワサワサ」(カレー)、「安原いちご園」(かき氷)などが出店する。
カフェの営業時間は毎週水曜11時~17時。