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岡山で「リハビリと介護のフェア」-「ナッシュ」とのコラボカレーも

昨年行われたイベントの様子

昨年行われたイベントの様子

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 岡山の多目的施設「コンベックス岡山」(岡山市北区)で9月22日、「リハビリ・介護のもっと『できる』をもっと『知ろう』祭り」が開かれる。

雨の中500人が来場した前回の様子

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 介護サービスなどを手掛ける「創心會」(倉敷市茶屋町、TEL 086-420-1500)とグループ会社が、リハビリや介護の情報発信を目的に企画。会場には、高齢者や障がい者(利用者)による絵画、木工作品、書、編み物などの作品を展示。ステージでは「書道パフォーマンス」「のど自慢大会」などを行い、利用者たちがさまざまな形で日頃のリハビリの成果を発表する。

 展示ブースでは、在宅医療についての講演、介護相談コーナーの開設、福祉用具の紹介やアウトレット販売、リハビリ体験などを通じ、介護の情報を発信する。

 飲食ブースでは、「児島たこ塩焼きそば」「デミカツ丼」「吉備高原鶏」など、岡山ご当地グルメを中心に提供。200食限定の「ナッシュカリー×創心會 オリジナルカレー」(500円)は、県内でカレー店「ナッシュカリー」などを展開する「ナッシュ・カンパニー」(西中新田)と同社が共同開発。原材料にグループ会社「ど根性ファーム」が生産したネギ、障がい者就労支援施設「未来想造舎和ー久(みらいそうぞうしゃ わーく)」の商品である干しシイタケや雑穀米などを使う。

 人事広報部の赤澤礼子さんは「ご利用者さまが日頃のリハビリの成果を、作品や歌声などで自由に表現し、自身の『もっとできる』という可能性を実感できる場になっている。『見る』『食べる』『体験する』いずれのブースも満足していただける催しを用意している」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は9時~17時。入場無料。

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