倉敷市は6月4日、地球温暖化対策「スーパークールビズ」に合わせて「スーパークールビズ・ポロシャツ」を発表した。一般販売も行う。
同商品は、市の取り組む「スーパークールビズ」の一環として、市の有志が発案。倉敷ファッションセンター(児島駅前)が企画・デザイン・作成・販売を手掛ける。オリジナルポロシャツの作製と販売は昨年から取り組んできたが、一般販売は初めて。
一般販売を考慮し「市の職員に見間違えられないような」デザインに変更。左袖に市の環境キャラクター「くらいふ」、右胸に「SUPER COOL BIZ 倉敷」のロゴのプリントが入る。サイズはSSから3Lまで6種類。色は白・ピンク・水色の3色を取りそろえる。ポリエステルと綿各50パーセントの素材を使い、吸汗性、速乾性を高めた。今年から日本製に切り替え、質感と耐久性も向上させたという。
「市民や事業者にも着ていただくことで、省エネ、温暖化対策を広くアピールしていきたい」と同市環境政策部次長の中原さん。
受注生産で、価格は2,500円。1着につき100円が「倉敷市環境保全基金」に寄付される。倉敷市本庁舎売店、倉敷支所売店、健康福祉プラザ売店、倉敷商工会議所売店で申し込みを受け付ける。締め切りは6月25日。