倉敷・美観地区の土産店「倉敷の猫屋敷」2階に、ヒョウ柄を特徴とするベンガル猫と触れ合える施設「KURASHIKI ヒョウ猫の森」(倉敷市中央1、TEL 086-423-0552)がオープンして2カ月半が過ぎた。運営は、倉敷や由布院で土産店などの観光施設を運営するヴェルデ(大分県大分市)。
昨年12月27日にオープンした同店。ヤマネコとイエネコを交配したアメリカ原産の品種「ベンガル」14匹と「アメリカンカール」1匹が来店客を迎える。内装は、木の枝や人工樹木を組み合わせてヤマネコが生息するジャングルを再現した。店舗面積は約25坪。
同店で暮らすベンガル猫の半数以上は1歳未満。「ベンガル猫は、見た目はワイルドだが性格は人なつっこくて穏やかで甘えん坊」とスタッフの浅田さん。「オープンから1カ月で約3000人が来店し、1日に200人以上来店することもあった。4時間ほど滞在される方もいらっしゃる。平日の朝は比較的すいているのでお薦め」とも。
「ヒョウ柄のネコは珍しいので、ぜひ癒やされに来てほしい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は9時30分~17時30分。入場料は、中学生以上=600円、4歳以上中学生未満=400円。3歳以下無料。時間制限なし。