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倉敷・大原美術館で大掃除 創立90周年に向けてリフレッシュ

モネ「睡蓮」を掃除するスタッフ

モネ「睡蓮」を掃除するスタッフ

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 倉敷・美観地区の大原美術館(倉敷市中央1、TEL 086-422-0005)で12月2日、スタッフによる大掃除が行われた。

カンディンスキー「尖端」の裏側を掃除するスタッフ

 同館の大掃除は毎年12月に休館日を利用して行う恒例行事で、この日はスタッフ40人が参加した。本館2階では、モネ「睡蓮」、ルノワール「泉による女」、デ・キリコ「ヘクトールとアンドロマケーの別れ」などの作品を壁から下ろして、手袋を着けたスタッフがはけとクロスを使って作品表面のアクリル板に付いた汚れや額縁周りの埃(ほこり)などを掃除した。

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 同館学芸員の塚本貴之さんは「昨年は西日本の豪雨災害があったが、今年は他の地域でも台風による大きな災害があり、当館に被害はなかったものの、天災への備えについて考えさせられる一年だった。来年は創立90年を迎えるので特別な展示も企画しているが、いつ来館しても楽しんでもらえるよう『いつもの大原美術館』を大切にして皆さんをお迎えしたい」と話す。

 本年度(3月末まで)の来館者数は約30万人を見込んでいる。

 開館時間は9時~17時。月曜、12月28日~31日休館。入館料は、一般=1,300円、大学生=800円、小・中・高生=500円。

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