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倉敷で若者と地元リーダーたちの交流会-「就活では得られない出会いを」

「だっぴ倉敷」を主催する「かいわれの会」代表の柏原拓史さん

「だっぴ倉敷」を主催する「かいわれの会」代表の柏原拓史さん

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 大原美術館中庭の庭園「新渓園」(倉敷市中央1)で9月15日、若者を対象にした啓発イベント「だっぴ倉敷 30×30」が行われる。主催は「だっぴ倉敷実行委員会」と「かいわれの会」。

「だっぴ倉敷」が開催される1893(明治26)年建築の「新渓園」

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 「地元で活躍中の魅力的なゲスト陣と若者が対話できる場づくり」を目的に岡山で2008年から開かれてきた同イベント。倉敷での開催は初めてとなる。参加に年齢制限はないが、主に高校生、大学生、若手社会人が対象。ゲストには倉敷を拠点に活躍する経営者、店舗オーナー、まちづくり・地域活性化団体代表、芸術家、教員、研究者などを招く。倉敷経済新聞編集長もゲストの1人として参加予定。30人の参加者が30人のゲストと対話しながら「自分らしい働き方」を見つけるためのきっかけ作りを目指す。

 「かいわれの会」代表の柏原拓史さんは「就活中の学生にとっては、面接官ではなく活躍中の人と直接出会い、話せることが大きな財産となる。若手社会人にとっては自分と異なる職種や価値観を持つ人の話を聞ける貴重な機会」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は13時~17時30分。参加無料(要予約)。連絡先、申し込み方法は同イベントホームページで確認できる。

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