![「二鳥堂」店舗外観](https://images.keizai.biz/kurashiki_keizai/headline/1688011595_photo.jpg)
倉敷センター街の焼き鳥店「二鳥堂(にちょうどう)」(倉敷市阿知2、TEL 086-424-2424)がオープンして半年を迎えた。
経営は市内で居酒屋・焼肉店などを手掛ける「Jack-in-the-box(ジャックインザボックス)」(白楽町)。2021年に閉店したうなぎ店「喜久味」跡に昨年12月、オープンした。店舗面積は約330平方メートル。席数は116席。半個室テーブル席、カウンター席、30人程度で利用できる個室テーブル席などを備える。
通常の焼き鳥店では1~1.5本分に当たる鶏肉を3本の串に刺し、一口サイズで提供するのが特徴。主なメニューは、「じゅんけい(親鶏もも)」「とりかわ」(以上3本297円)、「わかもも」「鶏レバー」「ハツ」(以上3本363円)、「焼き野菜盛り合わせ」(990円~)など。串焼きメニューはテイクアウトにも対応する。ドリンクはビール、サワー、ハイボール、日本酒、焼酎などをそろえる。
同社営業部長の石川正太さんは「一人飲みから家族連れまで幅広い層に利用してもらい、倉敷に新しい焼き鳥文化を根付かせたい。野菜などの食材もできるだけ県産のものを使い、地域全体を盛り上げていきたい」と話す。
営業時間は17時~24時。月曜定休。