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早島町ふれあいの森公園で新しい白鳥2羽迎える 地元園児らが餌やり

餌を食べるコブハクチョウの「はくちゃん」「ちょうさん」

餌を食べるコブハクチョウの「はくちゃん」「ちょうさん」

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 早島町が新しく迎え入れた白鳥2羽の歓迎会が10月3日、早島町ふれあいの森公園で開かれた。

地元園児らの餌やり体験

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 名前は「はくちゃん」(メス)と「ちょうさん」(オス)でいずれも2022年生まれの2歳。日本経済大学(福岡県太宰府市)の英国式庭園で飼育していたコブハクチョウ16羽の中から6月に譲り受けた。

 同公園ではこれまでも白鳥を2羽飼育していたが、数年前に相次いで老衰で死んだため、1年半ほど白鳥不在の状態が続いていた。

 歓迎会には早島幼稚園の園児らも参加。白鳥が泳ぐ深砂(ふかさこ)池に向かってレタスやパンなどを投げ与える餌やり体験を行った。

 佐藤博文町長は「当公園のアイドルのような存在になれば」と話す。

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