倉敷・松島交差点近くにうどん店「うどん 松もと」(倉敷市松島、TEL 086-464-6810)がオープンして1カ月が過ぎた。場所は、リサイクルショップ「ライフスタイルギャラリー」の北隣。
昨年12月17日にオープンした同店。かつおだしをベースとした関西風うどんを主力とし、夜も営業する。店舗面積は15坪で、席数は22席。
主なメニューは、「かけうどん」(450円)、「ざるうどん」(520円)、「肉うどん」(750円)、「カレーうどん」(720円)など。大盛りは100円追加。ドリンクはビール、日本酒なども用意する。「合成保存料、着色料、化学調味料などは一切使わず、麺(めん)もだしも毎朝作っている。今後は、夜向けにお酒に合う一品メニューなども増やしていきたい」と店主の松本猛さん。
倉敷出身の松本さんは20代のころ、後に世界王者・長谷川穂積選手を輩出することになる千里馬神戸ボクシングジムに入門し、プロボクサーとして活躍した経験を持つ。引退後、海外留学や県内のうどん店での修業を経て、念願の初出店を果たした。
「カツオ風味のだしとモチモチした麺が特徴。どのお客さまも残さずに食べていただき、スープも飲んでくれるので気に入っていただけているのでは」と松本さん。「真心のこもった接客も心掛けているので、まずは一杯食べに来ていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~15時、18時~21時。月曜定休。