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倉敷・曽原で「倉敷帆布」の工場見学会-生地の特別販売も

手作業で丁寧に作られるストライプ帆布生地

手作業で丁寧に作られるストライプ帆布生地

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 倉敷・曽原の「倉敷帆布(はんぷ) 本店」(倉敷市曽原、TEL 086-485-2112)で3月14日から、「倉敷帆布生地祭り」が開かれる。

進呈用のミニトートとマスキングテープ

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 昨年に続き2回目を迎える同イベント。「倉敷帆布」をはじめ、帆布を使ったバッグ、ファッション雑貨、キッチン雑貨、文具などを展開するバイストン(同)が、帆布生地の特別販売会や工場見学会を行う。

 工場見学会は、約80年前に建てられた工場で、糸の状態から帆布生地が織り上げられる工程を間近で見ることができる約30分間のツアー。現在は生産されていない伝統的なシャトル織機約60台が稼働している。

 店内では、通常販売していないカラーの帆布生地を販売するほか、通常販売の帆布生地やB反(傷、汚れのある生地や試作品など)の特価販売も行う。今回初めて、真田紐、畳縁、レースなど、バッグの手作りに適した付属材料も販売する。5,000円以上の購入客には、ミニトートバッグ(横10センチ×縦6センチ)と、バイストンのロゴがプリントされたオリジナルマスキングテープを進呈する(先着100人)。

 「昨年初めて開催したところ好評だったので今年も企画した。帆布生地は、バッグや小物を作るのが初めての方でも利用しやすいような価格にしており、種類もたくさん用意するので、ぜひ遊びに来てほしい」と堀和美店長。

 店舗の営業時間は10時~17時。今月29日まで。工場見学会は16日~28日(21日・22日は休み)の11時~と14時~で、事前予約制。

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