倉敷・玉島の老舗鶏卵生産・販売会社「のだ初」(倉敷市玉島勇崎)に隣接する同社直営店「うぶこっこ家」(TEL 086-523-1050)で5月16日・17日、創業102周年を記念したイベントが行われる。
毎年恒例で行っている同イベント。卵に関わる来場者参加型のさまざまな企画を用意する。今回のメーンイベント「ドデカパンケーキを作ろう!」では、一般参加者100人が協力して目玉焼きをかたどった大型パンケーキを作り上げる。生地には同社の卵をふんだんに使い、粉糖で白身の色を、カボチャパウダーで黄身の色を、それぞれ表現する。
サブイベントとして、賞品に「卵1年分(730個)」などを用意する「たまごかけごはん早食い競争」、制限時間30秒の間にできるだけ多くの卵を10個詰めパックに詰めていく「たまごパック早詰め競争」(100円)、規定のカップに鶏の空揚げを山盛りになるまで詰め込む「からあげ詰め放題」(300円)なども用意する。
イベントに合わせ、パイ生地にカスタードを包み込んだ新商品「パイシュー」(194円)の販売を始めるほか、卵かけご飯、コロッケ、かき氷などを販売する「100円屋台」も出店する。
同店マネジャーの黒崎廣宣さんは「皆さんに楽しんでいただき、日頃の感謝を伝えたい」と話す。
開催時間は10時~17時(店舗は19時まで)。入場無料。「ドデカパンケーキ」は11時から整理券を配布し、11時30分制作開始。