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倉敷・阿知に多国籍ダイニング 非日常空間演出で「明日の活力に」

「グローバルダイニング 倉敷マルシェ」外観

「グローバルダイニング 倉敷マルシェ」外観

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 倉敷駅近くに「グローバルダイニング 倉敷マルシェ」(倉敷市阿知2、TEL 086-486-3925)がオープンして2カ月が過ぎた。場所は昨年9月に閉店した「初代 地鶏の星」跡。

シャンデリアのある店内の様子

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 昨年11月1日にオープンした同店。「日々の仕事を忘れられる非日常空間」をコンセプトに、シャンデリアのある店内で多国籍料理を提供する。店舗面積は約45坪。席数は80席。

 メニューは、「アヒージョ」(680円)、「バーニャカウダ」(880円)、地元パン店「ムッシュ ド ムスタッシュ」(黒崎)と共同開発した生地を使うピザ(1,280円~)、自家製の生パスタ(1,180円)、ジャスミンライスを使った「パエリア」(1,480円)など。

 ドリンクは、約100種類をそろえるワインのほか、自家製サングリア、カクテル、果実酒、(以上500円)、ノンアルコールカクテル(400円)などを用意する。

 「お薦めは『エアーズロックステーキ』。ハーフポンド(約227グラム)以上あるのでインパクトがある」と田村祐介店長。「客層は20~30代の女性中心で、着実にリピーターが増えている。日々の仕事を忘れて、非日常を感じながら明日の活力につなげてもらえれば」とも。

 同店を経営する「日本SS」の秋田智紀社長は「洋食文化を発信する先駆者として、倉敷の外食文化の底上げに努め、街の発展につなげていきたい」と意気込む。

 営業時間は18時~24時。月曜定休。

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