倉敷駅前の国道429号線(旧2号線)沿いに「センチュリオンホテル&スパ倉敷」(倉敷市阿知2、TEL 086-436-6631)がオープンして3カ月が過ぎた。
7月14日にオープンした同ホテル。地上9階、地下1階建てで、総面積は約3500平方メートル。部屋数はシングル24室、ダブル22室(以上18平方メートル~)、ツイン51室(20平方メートル~)の計87室を備える。ツインのうち6室はスイート(39~46平方メートル)で、テラス付きの部屋も。
全室に空気清浄機付き加湿器、洗浄機付きトイレ、50インチの液晶テレビなどを備える。ベッドはスランバーランド社「グランドスイート」。地下1階の大浴場は、サウナ、マッサージチェア(無料)などを備えており、非宿泊客も利用できる(90分700円)。
勝田亮支配人は「フロアごとに壁の装飾やカーペットの柄を変えており、飽きさせないデザインになっている。シングルルームにはセミダブルベッドとソファーベッドがあるので、3人での宿泊もできる」と話す。
「駅から近いので利便性も高い。美観地区などの観光を楽しんだ後、ゆったりと過ごしてもらえれば。リピートしていただけるよう努力していく」とも。