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倉敷に手づくりキャンドル体験ショップ「キャンドルフェアリー」 復活求める声に応える

店主の井上雅夫さんと姉の叶子さん

店主の井上雅夫さんと姉の叶子さん

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 倉敷・阿知の旧街道沿いに手づくりキャンドル体験ショップ「candle fairy(キャンドルフェアリー)」(倉敷市阿知3、TEL 086-454-4505)がオープンして1カ月がたった。

「DECOパフェキャンドル」のサンプル

 2017年3月に12年間の営業を終えた美観地区の「CandleWorld(キャンドルワールド)アンテナショップ」が行っていた「手づくりキャンドル体験」を引き継ぐ形で、かつて同店の運営に携わっていた井上雅夫さんが2月に出店した。

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 店内では、1934(昭和9)年創業の地元キャンドルメーカー「ペガサスキャンドル」(西阿知町)のアロマキャンドルやキャンドルスタンドなども販売する。店舗面積は約10坪。体験の定員は約12人。

 体験コースは、グラスに香り付きのロウを流し込んで作る「アロマモザイクグラスキャンドル」、小型のマグカップにキャラクターなどを盛り付けてパフェのように仕上げる「DECOパフェキャンドル」、手の温度で柔らかくなるロウで動物や季節に合ったキャラクターを作る「季節のフィギュアキャンドル」など4種類(1,300円~2,000円)を用意。所要時間は15~60分。「CandleWorldアンテナショップ」でもインストラクターを務めていた雅夫さんの姉・叶子さんが、引き続き同店でも体験コースを担当する。

 叶子さんは「3歳ぐらいでも粘土細工ができればキャンドルづくりもできる。子どもたちは思いのまま自由に作るので個性的でかわいいものができる。大人たちは、最初ワイワイしていてもだんだんのめり込んで口数が少なくなり、出来上がると笑顔になる。仕事や普段の生活と違う作業をすることでリラックスできるのでは」と話す。

 雅夫さんは「『CandleWorldアンテナショップ』の閉店後、多くの方に『なくなってさびしい』『体験できる場所をまた作ってほしい』という声をいただいたのが出店のきっかけ。地元の人たちに愛される店、観光の方にすてきな思い出づくりをしてもらえる店にしていきたい。夜も外から店内ディスプレーが見えるように明かりをともしている。旧街道の活性化にもつなげていければ」と意欲を見せる。

 営業時間は10時~17時。火曜・水曜定休。