和食居酒屋「和房 味(み)つぐ」(倉敷市阿知2、086-423-6420)が倉敷センター街にオープンして3カ月がたった。
かつて美観地区にあった旅館「くらしきの宿 東町」(東町)で19年、和食店「御膳房 指東」(阿知)で10年の調理経験を積んだ井上貢さんが店主を務める同店。店舗面積は約20坪。席数は21席。
メニューは「刺し身三種盛り」(1,000円~)、「野菜天ぷら」(600円)、「鯛の煮付け」(800円)、「肉じゃが」(500円)など。「チキン南蛮、肉じゃが、だし巻き卵などが人気だが、自分の強みは煮炊き物。瀬戸内の魚を使った煮付けはぜひ食べてもらいたい」と話す。
「独立したことで、自分のやりたいことがやりたいようにできる楽しさを感じている。お客さまの『おいしい』の一言で疲れも一気に吹き飛ぶ。お客さまにとって居心地のいい空間を作っていきたい」と話す。
営業時間は17時30分~23時。日曜定休。