倉敷のギャラリーカフェ「フューチャーヒャクカフェ」(倉敷市鶴形1、TEL 086-423-1011)が、夏季限定で「紅茶のそうめん」の提供を始めた。
全国展開するカフェ「アフタヌーンティー」で13年間キャリアを積んだ渡辺剛広さんが、6年前に開いた同店。「夏の定番であるそうめんを、当店自慢の紅茶と一緒に食べていただきたい」と、「紅茶でいただくスプティーノそうめん」(700円、ドリンク付き=800円)を開発した。
同メニューは、プチトマト、フライドオニオン、大葉、ブラックオリーブなどをトッピングしたそうめんのプレートに、紅茶(アイスティー)とトマトジュースをブレンドしためんつゆを添えて提供する。箸の代わりにフォークとスプーンが用意されており、客は、めんつゆを全てそうめんに注ぎ込み「冷製スープパスタ」のようにして食べる。めんつゆは「スープのように飲める濃さに調整してある」という。
これまでも「紅茶のお茶漬け」を提供するなど、紅茶を生かしたメニューを開発してきた同店。「暑い日が続いているが、そうめんで涼んでほしい」と渡辺さん。