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倉敷の楽器店「ギタートレイラー」が拡大移転 ステージや試奏ルームも新設

店主のスコット・チャドウィックさんと妻の真紀さん

店主のスコット・チャドウィックさんと妻の真紀さん

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 倉敷・黒崎の複合施設「Sunny Side Terrace(サニーサイドテラス)」(倉敷市黒崎)内の楽器店「Guitar Trailer(ギタートレイラー)」(TEL 086-442-8063)が11月、拡大移転した。

店内のイベントステージ

 倉敷在住の米国人ジャズ演奏家スコット・チャドウィックさんが2017(平成29)年9月に開業した同店。国内外からセレクトした新品およびビンテージのアコースティックギターを主力に、ウクレレ、マンドリン、バンジョー、ベース、アンプ、弦、ピック、ストラップなど関連楽器やアクセサリーを取り扱う。

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 移転先は同施設内の空き店舗で、前店舗からわずか2メートルほど離れた向かい側。新店舗は長さ12メートル、幅2.5メートル、高さ3メートルの海上輸送用コンテナ2基を連結した平屋建てで、面積は前店舗の2倍となる約60平方メートル。ショールーム部分の面積は前店舗と比べて3倍以上になった。

 壁に陳列するギター類は約70本。レッスンや試奏ができる部屋、演奏イベントができるステージなども新たに備える。「ライブやワークショップなどのイベントをやりたかったことと、より快適に楽器を見てもらいたかったことから移転を決意した。プロミュージシャン同士のつながりがあるので、国内外のプロミュージシャンをレッスンやワークショップの講師として迎えることもできる」とスコットさん。

 取り扱う商品はスコットさんが「いいと思った楽器、良品質で長く使えるもの」が基準。最近はウクレレを始めたいという大人が増えていることから、ウクレレのラインアップも強化した。「店に置いていない商品や、国内では流通していない海外のハンドメイドギターも取り寄せることができるので気軽に相談してほしい」とも。

 スコットさんは、ギター、ウクレレ、ベース、マンドリン、トランペット、ボーカルなどをマルチにこなすプロの演奏家で、30年間日本人に英語を教えてきた経験もあることから「ボーカルレッスンでは英語の歌を歌いたい人にも効果的に教えることができる」と話す。

 「以前はお客さま1人でいっぱいだったが、今は5人でもゆったりと距離を取って買い物ができる。いろいろな楽器を見て刺激を受けてもらいたい」とも。

 営業時間は15時~19時(土曜は12時~18時)。水曜定休。