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倉敷・大原美術館、ジュニア・アテンダント募集 学生による企画立案の場を提供

チラシもジュニア・アテンダントがデザイン

チラシもジュニア・アテンダントがデザイン

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 倉敷・大原美術館(倉敷市中央1、TEL 086-422-0005)が現在、ジュニア・アテンダントを募集している。

大原美術館の外観

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 ジュニア・アテンダントは、高校、専門学校、大学、大学院に通う学生を対象に、同館の作品やスタッフと関わりながら独自の企画を立ち上げて取り組むことができる制度。応募者は、同館の歴史と現在の活動、社会における美術館の機能と役割、対話型作品鑑賞のファシリテータースキルなどを学ぶ研修を受けた後、それぞれが同館でやってみたいアイデアを出し合い、企画を立て活動する。

 募集人数は10人で、活動期間は1年だが更新が可能。現在のジュニア・アテンダントは6人で、高2から活動し現在は大学3年生というメンバーもいる。これまでの活動には、「作品中に描かれた人やモノに仮装して行うギャラリートーク」のように来館者向けのものもあるが、「ワークショップ運営のためのマニュアル制作」のようにメンバーたちが内部向けに取り組むものもあった。

 「メンバーは美術専攻の学生ばかりというわけではなく、建築系、教育系、医療福祉系の学生など多岐にわたる。街のチラシを持ち寄ってコメントし合ったり、好きな本を持ち寄って紹介し合うビブリオバトルを行ったりと、楽しそうに情報交換をしている」と同館社会連携課の寺元静香さん。

 「当館にとっては若者たちの視点を知ることができるメリットがあり、メンバーにとっては学校や年齢を超えて刺激を与え合いながら企画を立ち上げることができるチャンスの場となっている。ぜひこのチャンスを生かしてほしい」とも。

 募集の受け付けは5月26日まで。

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