「てくてくTAKE OUTマルシェ 春ウララ」が4月2日、倉敷・広江の洋菓子店「パティスリー ル・ヴェール」(倉敷市広江2)で開かれる。
コロナ禍でも密にならずに「てくてく歩いて行ける場所で」テイクアウトを楽しめるマルシェとして2020年から同所をはじめ県内のさまざまな場所で行っている同イベント。
クロワッサンたい焼き、洋菓子、フライドポテト、タコス、カレーなどのフード類、ハンドメード作家らによる刺しゅう小物、布小物、インテリア雑貨などを販売するほか、キーホルダー作り(500円~)、ミニチュアハウス作り(1,500円~)などのワークショップも行う。
出店者の「たい焼き! 鯛せい」のクロワッサンたい焼き生地に「パティスリー ル・ヴェール」のカスタードを入れて焼き上げる当日限定コラボメニュー「てくてく焼き」(350円)を当日限定で販売するほか、「ナッシュカレー」による同マルシェ限定メニュー「梅しそクリスピーチキンカレー」も販売する。
主催者で「ル・ヴェール」店主の片岡由治さんは「卵黄を多めに使った濃いめのカスタードで試作してみたらプレミア感のある味を出すことができた。パリパリの焼きたてを食べてほしい。当マルシェ限定の『梅しそクリスピーチキンカレー』はお子さまでも食べられる甘口で、鍋を持参して家族の分をテイクアウトしていくお客さまもいる。毎回、この場所に来なければ味わえない特別なものを用意するよう心がけている」と話す。
開催時間は10時~16時。