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冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」が倉敷初設置

「ヌードルツアーズ倉敷店」の自販機

「ヌードルツアーズ倉敷店」の自販機

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 冷凍ラーメンの自動販売機「ヌードルツアーズ」が2月17日、トランクルーム「Space Plus(スペースプラス)連島」(倉敷市連島鶴新田)に設置された。運営は「小松カンパニー」(同)。

「バリ男」の二郎インスパイア系ラーメン

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 「ヌードルツアーズ倉敷店」として24時間営業する同自販機。岡山県内では津山に次ぐ「2店舗目」で、倉敷への設置は今回が初めて。「ヌードルツアーズ」は製麺会社「丸山製麺」(東京都大田区)が「24時間365日、全国の有名ラーメンが味わえる冷凍ラーメン自販機」として企画・開発している。

 現在のメニューは「つじ田」のつけ麺、バリ男(東京)の二郎インスパイア系ラーメン、「ど・みそ」のみそラーメン、「超こってり麺 ごっつ」の背脂チャッチャ系ラーメン、「オーモリラーメン」のとんこつラーメンの4種で1,000円均一。商品は1カ月に1度のペースで入れ替える予定という。

 小松カンパニーの担当者は「1日に2~3回商品を補充しなければいけないほどの人気で、わざわざ高梁市から足を運んでくれたお客さまもいた。反響の大きさに驚いている。現在のラインアップでは『バリ男』の人気が高い」と話す。

 「コロナ禍で遠出しづらいので、遠い地域のラーメンを選ぶことも心掛けている。SNSへ寄せられたコメントなどにも耳を傾けながら変化をつけていく。旅先のお土産屋店のような『見て選んで食べて楽しめる』ワクワク感を届けたい」とも。

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