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倉敷で地域人材育成講座「高梁川志塾」開講 「ウェルビーイング」も視野に

フィールドワークの様子

フィールドワークの様子

 持続可能な地域の実現に向けて行動する人材を育成するプログラム「高梁川志塾 第9期」(事務局=倉敷市中央2)が8月29日、開講する。

講座の様子

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 高梁川流域の自然、歴史、文化、産業を教材に、さまざまな分野で活躍する大人や学生が立場を超えて交流しながら学びを深める同塾プログラム。会場は倉敷市内を中心とした高梁川流域全域。倉敷市が主催し、一般社団法人「高梁川流域学校」が運営する。延べ受講者数は160人を超える。

 今期は従来のSDGsの視点に加え「ウェルビーイング(個人や社会のよい状態)」をテーマに組み込んだ。講師には、同志社大学大学院教授で文化人類学者の松村圭一郎さん、岡山トヨタ自動車社長の梶谷俊介さん、「語らい座 大原本邸」館長の門利博子さんなどを迎える。

 座学にとどまらず、現場を訪れる「フィールドワーク」も行う。井原鉄道(井原市)の地域連携や防災の取り組みを学ぶ講座、旧大島東小学校(笠岡市)を活用したシェアアトリエ「海の校舎」の取り組みや地域連携を学ぶ講座など、現地で実際の活動に触れる体験を用意する。

 受講生同士の交流も活発で、過去の受講生には教員、地域おこし協力隊員、学生、タクシー運転手などさまざまな人材が参加。受講生同士で新規イベントを立ち上げたり、出会いが仕事のコラボレーションやフリーペーパーの制作のきっかけになったりするなど、持続的なつながりが生まれているという。

 同プログラム事務局の山本将徳さんは「地域のために行動したい人はぜひ参加してほしい」と呼びかける。

 開校期間は8月29日~2027年2月13日(全12回程度)。募集定員は25人。受講料は、一般=1万2,000円、大学生・専門学校生=8,000円、高校生以下=3,000円。

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