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倉敷のバーでカキとテキーラのイベント-「罰ゲームの酒」イメージ払しょくへ

店主の平良さん(右)とイベントを企画した楠戸さん(左)

店主の平良さん(右)とイベントを企画した楠戸さん(左)

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 倉敷・美観地区のバー「Folks Base(フォルクスベース)」(倉敷市阿知2、TEL 086-441-3518)で2月15日、「牡蠣テキ(牡蠣とプレミアムテキーラのマリアージュ)with jazz style」が開かれる。

「Folks Base」のカウンター席

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 昨年、15年ぶりに関東から倉敷に帰ってきたテキーラマエストロ・楠戸陽一さんが企画した同イベント。「テキーラといえば、『罰ゲームなどで一気飲みするお酒』と思われているが、原料となるアガベ・アスールを100%使って作ったプレミアムテキーラはフルートグラスに注いでストレートでじっくりと味わうお酒。自分が関東で覚えたテキーラ本来の魅力を地元に広めて地域貢献したい」と意欲を見せる。

 当日はウエルカムドリンクに続き、プレミアムテキーラ10種以上、岡山虫明海域のカキの炭火焼き、黄ニラ入りのカキ汁を飲み放題・食べ放題で提供する。焼きガキには広島瀬戸田産のレモンを添える。テキーラマエストロの資格を持つゲストバーテンダーによるプレミアムテキーラを使ったカクテル、オリオン生ビール、フードなどもキャッシュオン形式で用意する。ゲストミュージシャン3人(アルトサックス、トランペット、ギター)によるジャズ演奏も行う。

 「銘柄や熟成度による違いを楽しんでもらい、プレミアムテキーラの味や飲み方を知ってもらうきっかけになれば。将来的に全国規模のテキーライベントを倉敷でも開催することが目標」と話す。

 開催時間は13時~19時。参加費は4,000円。

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