倉敷・鶴形の「倉敷デパート」内にバル「Smallville(スモールヴィレ)」(倉敷市鶴形1、TEL 086-423-4567)がオープンして4カ月がたった。
4月にオープンした同店。地元のカフェバーで約10年間店長を務めた倉敷出身の店主・高槻修嗣さんが出店した。店舗面積は12坪。席数は17席。
主なメニューは、「タルトフランベ」(900円~)、「新じゃがのフライドポテト」(500円)、「自家製鶏ハム・トマトとモッツァレラのカプレーゼ」(800円)など。ドリンクは生シードル(500円)、自家製リモンチェッロ(600円)、グラスワイン(450円)、ビール(500円~)など。食材には、牛窓のポマイカイ農園から取り寄せた無農薬野菜、国内産の肉、瀬戸内の魚などを使い、「安心して食べてもらえる店を目指す」という。
「出店して気付いたのは、『倉敷デパート』のファンがけっこういること。近所の店の方々にもかわいがっていただいており、地域のつながりを感じた」と高槻さん。「カジュアルな店なので、気軽に寄ってほしい。当店に限らず『倉敷デパート』での飲み歩きは、駅前とは違う落ち着いた雰囲気を楽しめるのでお薦め」と話す。
営業時間は17時~翌1時。日曜定休。