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倉敷のカフェ19店舗で「アフタヌーンティー」 県産白桃やブドウ使った限定メニュー

「coffee&more Scarecrow」のメニュー

「coffee&more Scarecrow」のメニュー

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 倉敷市内の飲食店19店舗で現在、喫茶イベント「倉敷アフタヌーンティー」が開かれている。主催は倉敷市観光客誘致協議会。

「Bistro Symphony」の夜メニュー

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 夕食前に紅茶と軽食を取る英国発祥の喫茶習慣「アフタヌーンティー」に倣い、市内の飲食店で、各店が考案した軽食とスイーツのセットメニューを提供する。いずれのメニューも岡山の特産品である生の桃またはブドウを使い、2段重ね以上にした器に盛り付ける。ドリンクは、2杯以上、ポット提供、お代わり自由のいずれかで提供する。

 今回は参加店舗数が過去最多の19店舗で、「coffee&more Scarecrow(スケアクロウ)」(南町)、「mug(マグ)」(玉島爪崎)、「Bistro Symphony(ビストロシンフォニー)」(阿知)、「72cafe」(新田)の4店舗が初参加。「Bistro Symphony」は昼と夜で異なる2種類のメニューを用意する。

 「夢空間 はしまや」では、ドリンクメニューに桃のソルベを浮かべたカクテル「ベリーニ」を用意するほか、「Bistro Symphony」では夜のドリンクメニューにワインを加えるなどアルコールの提供も。

 アフタヌーンティーを撮影してツイッターやインスタグラムに投稿した人に抽選で各店が用意した賞品を進呈する「倉敷アフタヌーンティー フォトコンテスト」を初めて行うほか、各店で渡されるアンケートに答えた人に抽選でオリジナルマスキングテープや地元特産品が当たる。

 同協議会の森田美紀さんは「今回は参加店舗数も多く、和風・洋風もあり幅広い。お気に入りの店を見つけて、ゆっくりとした時間を過ごしていただければ」と呼び掛ける。

 対象メニューの提供時間は店舗により異なる。価格帯は1,620円~3,500円。要予約の店舗あり。9月30日まで。

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