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倉敷・美観地区にフルーツカフェ「くらしき桃子」 バカラに盛り付けるパフェも

吉田春香店長

吉田春香店長

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 スイーツ店「くらしき桃子 総本店」(倉敷市中央1、TEL 086-454-6611)が倉敷・美観地区にオープンして3カ月がたった。

1階テーブル席

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 旬のフルーツを使ったスイーツメニューを主力とする同店。美観地区への出店は、2013(平成25)年オープンの倉敷本店、2016(平成28)年オープンの倉敷中央店に次ぐ3店舗目で、古い民家と蔵を改装した。店舗面積は約300平方メートル。席数は60席で3店舗中最多。「VIP ROOM」と名付けた個室では、旬のフルーツを中心としたスイーツと軽食とドリンクをセットにした「アフタヌーンティー」を予約制で通年提供する。

 メニューは、白桃、マンゴー、マスカット、ピオーネ、ビワ、さくらんぼ、メロン、スイカ、洋梨、イチジク、イチゴ、柿、マンゴーなど、多彩なフルーツを季節に応じて使ったパフェ、ソフトクリーム、ジェラート、ジュース、スムージー、フラッペ、ケーキなど。フランスのクリスタルブランド「baccarat(バカラ)」の器に旬のフルーツを盛り付けた「クリスタルパフェ」も提供する。

 吉田春香店長は「限られた時間内で観光しなければいけない方でも確実に食べていただけるように、土曜・日曜は整理券を発行して、並ばなくても入店できるようにしている。わざわざ足を運んでくれた方に特別感を満喫してもらうため、パフェの盛り付けだけでなく、食器やグラスもメニューに合わせて変化を付けるなどの工夫をしている」と話す。

 「落ち着いて時間を過ごせるように席もスペースを広めに取っている。目の前にある倉敷川の景色も楽しんでもらえれば」とも。

 営業時間は10時~18時。

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