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倉敷のホテル内カフェがランチ営業 ビュッフェで女性客取り込み狙う

週替わりメーン料理の「ローストビーフ」

週替わりメーン料理の「ローストビーフ」

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 倉敷・美観地区前の「倉敷ロイヤルアートホテル」(倉敷市阿知3、TEL 086-423-2400)内にある「カフェ ラヴェンナ」が6月1日、ランチ営業を始めた。

チョコレートファウンテンも

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 メーン料理1品と、食べ放題・飲み放題のビュッフェを組み合わせた「ハーフビュッフェ」として提供する同ランチ。メーン料理は週替わりで、「ローストビーフ」「ビーフと野菜のロースト」「100%ビーフハンバーグ」などを用意する。ビュッフェは、オードブル、パスタやエビフライなどの温製料理、カレー、スープ、サラダ、フルーツ、デザートなどを取りそろえる。デザートには、ケーキやヨーグルトのほかソフトクリームマシンやチョコレートファウンテンも用意する。

 「当ホテルにはフレンチの『八間蔵』と和食の『倉敷』があるが、もう一つ飲食の目玉となるサービスを提供したかった。シェフが腕を振るったメーン料理を前面に打ち出すため、ハーフビュッフェという形式をとった」と料飲部長の和田智弘さん。「平日は主に女性客、休日は家族連れや観光客の来店を見込んでいる。ホテルといってもそれほど敷居は高くないので気軽に利用してほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時30分~14時。料金は、大人=1,944円(7月17日まで1,750円)、小学生=1,620円、未就学児=540円、3歳未満無料。

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