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倉敷市内の24店で「アフタヌーンティー」 県産フルーツ使う特別メニュー

「Bon voyage」のアフタヌーンティー

「Bon voyage」のアフタヌーンティー

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 倉敷市内の飲食店24店で現在、喫茶イベント「倉敷アフタヌーンティー」が開かれている。

「武野屋 別邸」のアフタヌーンティー

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 イギリスの喫茶習慣「アフタヌーンティー」に倣い、それぞれの参加飲食店が考案したオリジナルメニューを提供する同イベント。いずれのメニューも「生の岡山県産フルーツ(桃またはブドウ)を使うこと」や、「ドリンクを『2杯以上』『ポット提供』『お代わり自由』のいずれかで提供する」「食器を2段重ね以上にして盛り付ける」などの共通条件を満たす。

 今回初めて参加するのは、ログハウスの店舗にソファー席を並べる「Bon voyage(ボンボヤージュ)」(笹沖)、築150年の古民家を改装した「武野屋 別邸」(阿知)、今年4月にオープンしたばかりの「くらしき桃子 倉敷市民会館店」(本町)の3店。

 同イベントのSNSでは、「個室がある店(14店舗)」「おひとり様OKな店(12店舗)」「犬連れが可能な店(3店舗)」「ティータイム以降の時間帯も利用できる店(3店舗)」などを紹介する。「コロナ禍でも安心して楽しい時間を過ごすための参考にしてもらえれば」と実行委員の森田美紀さん。「店ごとに個性的なメニューがそろっているので、生の県産フルーツを楽しみながら地元でプチ旅行気分を味わってもらいたい」と話す。

 メニュー、提供時間帯、予約方法は店により異なる。価格は1,650~5,700円。9月30日まで。

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