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倉敷・児島ジーンズストリートに男性誌のコンセプト店 国産デニム主力に

運営会社「ハニーラッシュ」の八田耕一社長

運営会社「ハニーラッシュ」の八田耕一社長

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 倉敷・児島ジーンズストリートに男性ファッション誌「Daytona BROS(デイトナブロス)」(ネコ・パブリッシング発行)のコンセプトショップ「UNION BROS. KOJIMA(ユニオンブロス コジマ)」(倉敷市味野2、TEL 086-697-6009)がオープンして2カ月半が過ぎた。運営は、コンサルティング事業などを手掛ける「ハニーラッシュ」(岡山市南区)。

スラブ糸を使って織り上げた生地と手作りの革パッチ

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 4月23日にオープンした同店。オリジナルブランド「UNION BROS.」のデニムパンツのほか、「フラットヘッド」「サムライジーンズ」「EIGHT-G(エイトジー)」など国内メーカーの商品もラインアップ。取り扱うデニムパンツは全て国産で、シャツ、Tシャツ、バッグ、ウエストポーチなども取りそろえる。店舗面積は18坪。

 同誌はこれまでも通販サイトを通じてオリジナル商品を販売してきたが、「手に取って見てもらえる実店舗をジーンズの街・児島で構え、ジーンズ作りに携わる人々と一丸となって国産ジーンズを盛り上げたい」(同誌編集部)と出店を決めた。

 「オリジナルのデニムパンツは織るのに手間のかかるスラブ糸を使って強烈なザラ感を出しており、はき心地が柔らかいのが特長」と大下俊次店長。革パッチは大和工房が手掛けた手作りのものを使う。

 「メーカーごとに個性があるので、どんどん試着して自分に合うジーンズを見つけてほしい」とも。

 営業時間は11時~18時(土曜・日曜・祝日は10時~)。水曜定休。

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