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倉敷川に「桃キャンドル」流すイベント キャンドル会社が企画

ペガサスキャンドルの井上功郎社長

ペガサスキャンドルの井上功郎社長

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 倉敷美観地区の倉敷川に桃をかたどったキャンドルを流すイベント「Enjoy Candle Day 2024」が11月1日に開かれる。主催はペガサスキャンドル(倉敷市西阿知町)。

「桃キャンドル」を倉敷川に浮かべたデモの様子

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 同社が制定した「キャンドルを楽しむ日」(日本記念日協会認定)に合わせて行う同イベント。大きさの異なる3種の「桃キャンドル」(大=直径50センチ、中=同30センチ、小=同11センチ)200個をともして川に流す。川沿いの商業施設「倉敷SOLA」内みんげい広場では、キャンドル装飾を施すとともにバイオリン演奏会やイベント限定品の販売などを行う。

 「キャンドルを楽しむ日」の11月1日は3つ並ぶ様子がキャンドルをともしている燭台(しょくだい)に似ていることと、日没が早まってキャンドルが映える時期であることから決めた。同社の井上功郎社長は「バスキャンドルのノウハウがあるので、以前から倉敷川に桃のキャンドルを流して幻想的な空間を演出したいと考えていた。夜の美観地区を彩るイベントとして定着させていきたい。キャンドルの魅力を感じ、楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は17時~20時。雨天中止。入場無料。

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