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倉敷で地元作家によるクラフトフェア 交流に注力、山陰からも5組

昨年の様子

昨年の様子

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 倉敷の文化施設「倉敷芸文館」(倉敷市中央1)前の広場で4月16日・17日、地元工芸作家たちによるクラフトフェア「made in Kurashiki in くらしき」(事務局=TEL 086-428-3309)が開催される。

昨年の木工ワークショップ「木琴制作」

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 「倉敷在住または倉敷を拠点に活動する作家限定のオープンギャラリー」をコンセプトに5回目を迎える同イベント。昨年は2日間で約4000人が来場した。出展者数は33組で、陶器、木工、ガラス、布、革、絵などの作品を各ブースで展示販売する。昨年に引き続き、「他地域の作家との交流」にも取り組んでおり、山陰で活動する作家5組も出展する。

 一部の作家ブースで行うワークショップは、「金属の小物制作」「ブローチ制作」「ミニこけしの絵付け」「時計制作」「招き猫土鈴制作」「ガラスのバーナーワーク」「真田紐のブレスレット制作」など10種類ほどを用意する。

 飲食ブースには、カフェ「Felicite(フェリシテ)」、ケーキ店「ル・ソレイユ」、レストラン「収穫月(みのりづき)」、パン店「LITTLE LIGHTS」(17日のみ)、コーヒー店「kobacoffee(コバコーヒー)」など、倉敷市内で営業する7店が出店する。

 実行委員の三宅玄祐さんは「『オープンギャラリー』というコンセプトで来場者とのつながりを大切にしているので、気軽に作家たちに話し掛けてほしい。来場者とのふれ合いが今後の作品作りへのインスピレーションにもつながる。楽しい時間を過ごしていただければ」と話す。

 開催時間は10時~16時。入場無料。雨天決行。

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