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「記念日の聖地」第1号に倉敷市-特別な日の過ごし方プラン豊富に提案

「大切な人は誰か」と問い詰められる伊東香織市長

「大切な人は誰か」と問い詰められる伊東香織市長

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 日本記念日協会(長野県佐久市、TEL 0267-68-2465)は、日本で初めての「記念日の聖地」として、岡山県倉敷市を選定した。倉敷市役所では9月4日、記念式典が行われ、倉敷市伊東香織市長や関係者が出席した。

式典に登場した倉敷小町と「記念日ポスト」

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 日本記念日協会は1991年に任意団体として設立。企業や団体、自治体が設けた記念日の設定・登録を行い、ホームページで紹介するなどしてPRを行っている。今回は、記念日文化向上を目的に、歴史・文化・産業面において、記念日のシンボルとなる場所、また記念日を過ごすのにふさわしい場所・地域などを「記念日の聖地」として、選定委員会で審査した。

 倉敷市を選定した理由は、同市が「記念日をすごすまち」を掲げ、地域が一体となって記念日を観光に生かした活動を行っていることや、「記念日をすごすまち」推進協議会を設立し、産官学が連携して地域資源を活用した体験プランの開発を進めた実績があることなど。同協会の加瀬清志理事は「とにかく、今までの取り組み、将来への展望、一つになる力、この3つがよかった。これを機に、倉敷の産業が広く知れ渡るチャンスとなってほしい」と評価した。

 記念式典では、選定を記念した新事業「倉敷記念日レター~1年後のキミへ」も発表され、倉敷芸術科学大学の学生8人が倉敷にちなんだアイテムをモチーフにそれぞれデザインしたレターカードと、瀬戸内海の青い海をイメージした、濃いブルーの「記念日ポスト」がお披露目された。10月からスタートするこの事業。「倉敷記念日レター」を購入しメッセージを書き込んで、「記念日ポスト」へ投函(とうかん)すると、指定した1年後の記念日に大切な人に届くという仕組み。式典では、市長自らが「大切な人」に書いた手紙がポストに投函され、司会者が誰に宛てたのか問い詰め、会場を沸き立てた。

「記念日の聖地」認定証とプレートを受け取った倉敷市伊東市長は「第一号の重みをかみ締め、たくさんの人が倉敷を訪れ、倉敷を知ってもらえる、今日が出発の日と思っています」と、喜びを口にした。

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