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倉敷ゴールデン横丁に「缶詰バー」-フードメニューは缶詰100種超

「High-Kan Bar」のカウンターに並ぶ酒と缶詰

「High-Kan Bar」のカウンターに並ぶ酒と缶詰

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 倉敷・稲荷町の飲食街「クラシキゴールデン横丁」に「High-Kan Bar(ハイカンバー)」(倉敷市稲荷町、TEL 086-421-0081)がオープンして1カ月が過ぎた。

棚にも大量の缶詰が並ぶ

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 7月25日にオープンした同店。店名は、主力とする「ハイボール」と「缶詰」から2文字ずつ取って名付けた。店舗面積は10平方メートルで、席数は9席。

 フードメニューは全て缶詰。「クラムチャウダー」「焼きさば」「ぶりの照焼」「焼き鳥」「フルーツ」(以上300円)など、100種以上用意する。「ほとんどの缶詰は300円~600円の間に収まる。『いなばのタイカレー』が特に人気。客層は20代から50代と幅広い」とマスターの池元政樹さん。ドリンクは、ビール、ハイボール、ウイスキー、麦焼酎、芋焼酎、カクテル(以上500円~)、ソフトドリンク類(300円)などを幅広く取りそろえる。

 「見た目はちゃんとしたバーだが、出しているのは缶詰なので気軽に寄ってほしい。ゴールデン横丁で騒ぎ疲れたら、締めとして缶詰をつまみながらクールダウンするのがおすすめ」と池元さん。

 営業時間は19時~翌3時。日曜定休。

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