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倉敷・玉島で障害ある作家3人のグループ展 75点展示、グッズ販売も

石原明日香さん親子(左)と文谷優介さん親子(右)

石原明日香さん親子(左)と文谷優介さん親子(右)

 障害があるアーティスト3人によるグループ「明優海(あゆみ)」の作品展が7月25日、玉島市民交流センター(倉敷市玉島阿賀崎、TEL 086-526-1400)で始まる。

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 同グループは、石原明日香さん、文谷優介さん、海太郎さんの3人で構成。普段は個別に制作や作品発表を行っているが、母親たちが悩みや共通の想いを共有する中で意気投合し、昨年3月にグループを結成した。グループ名は3人の名前から1文字ずつ取って付けた。アートを通しての社会的な自立や認知度向上を目指す。

 倉敷でのグループ展開催は今回が初めて。展示作品数は約75点。ラメ入りの細い水性ボールペンを使って生き物などを細密な点描で表現する石原さんは、「土曜・日曜にはライブドローイングも行う。展示点数が今までで一番多いので楽しみ」と話す。文谷さんは水彩ペンのほか、アクリル絵の具を綿棒や手を使って描いた動物や抽象画を展示。会場の広さを生かし、これまで展示できなかった大型作品も展示する予定で「たくさんの人に見てもらいたい」と話す。海太郎さんは母親から出されるお題を基に素朴なタッチでユーモラスに描いた作品を展示する。

 会場では、Tシャツ、缶バッジ、トートバッグ、うちわなどのオリジナルグッズや、企業とコラボレーションしたドリップコーヒー、スパイス、桃の缶詰、おからクッキーなどを販売するほか、缶バッジ作りのワークショップ(参加費=300円)も行う。

 石原さんの母親・訓子さんは「『障害があるから』ではなく、『アートとしての価値がある』ということを発信し、認知度を高めていくことで、彼らが仕事として自立できるような道を作っていきたい」と話す。

  開催時間は9時~17時30分(初日は13時から、最終日は15時まで)。入場無料。7月31日まで。

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