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倉敷アフタヌーンティー、参加店過去最多25店に 県産イチゴ使い独自メニュー

倉敷市観光客誘致協議会の池田みこさん

倉敷市観光客誘致協議会の池田みこさん

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 倉敷市内の飲食店25店舗で現在、喫茶イベント「倉敷アフタヌーンティー」が開かれている。主催は倉敷市観光客誘致協議会。

初参加のカフェ「QINOCO」のメニュー

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 イベント期間中は、市内の飲食店それぞれが考案したオリジナルメニューを提供する。いずれのメニューも、生の岡山県産イチゴを使うことや、温かい軽食を付ける、ドリンクを「2杯以上」「ポット提供」「お代わり自由」のいずれかで提供するなどが共通し、イギリスの喫茶習慣「アフタヌーンティー」に倣い、食器を2段重ね以上にして盛り付ける。

 参加店数25店は過去最多で、カフェ「QINOCO(キノコ)」(川入)が今回初参加。「café庭」(老松)、「margo_ café(マーゴ・カフェ)」(松島)、「café dining Ospitare(オスピターレ)」(中庄)、「mug」(玉島爪崎)などは夕方以降も同イベント用のメニューを提供する。

 同協議会の池田みこさんは「7回目を迎え、これまでで山形県以外の全都道府県から利用があった。台湾や韓国など海外からの予約も入るようになった。非日常的な時間をゆったりと過ごしてもらいたい」と話す。

 対象メニューの提供時間は店舗により異なる。価格帯は1,600円~3,500円。要予約の店もある。3月15日まで。

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