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倉敷美観地区で「倉敷春宵あかり」-提灯、和傘などでライトアップ

倉敷美観地区「有隣荘」前に展示された和傘

倉敷美観地区「有隣荘」前に展示された和傘

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 倉敷美観地区一帯で現在、「倉敷春宵あかり」が開催されている。

ライトアップされた倉敷美観地区「新渓園」の池

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 「倉敷春宵あかり」は倉敷美観地区一帯をキャンドル、ちょうちん、和傘などでライトアップするイベント。2006年から毎年春に行われていたが、昨年は東日本大震災の影響で中止となったため2年ぶりの開催となる。

 期間中毎日、日没から21時まで、「春宵歳時記」と題した影絵の展示が大橋家住宅、倉敷館をはじめとした6カ所で行われる。

 メーン開催日となる3月17日・18日には商店街一円にちょうちんを掲げる「町並みあかり」、路地をキャンドルでともす「路地あかり」も加わり、春の夜の倉敷美観地区全体を彩る。17日には「春宵コンサート」「春宵屋台」「着物体験(要予約)」「春宵あんどんのワークショップ」、18日には「手作りキャンドルのワークショップ」など、市民参加型のイベントも予定。

 開催時間は18時~21時。今月18日まで。17日・18日のイベントスケジュールは倉敷観光WEBホームページで確認できる。

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