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倉敷のゲストハウスで室内楽演奏会-滞在中のバイオリン奏者中心に

「くるま座 有鄰庵」に長期滞在する田中郁也さん

「くるま座 有鄰庵」に長期滞在する田中郁也さん

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 倉敷・美観地区のゲストハウス「くるま座 有鄰庵」(倉敷市本町、TEL 086-426-1180)で11月18日、ピアノトリオ「Sylvan(シルヴァン)」による演奏会「室内楽の夕べ」が開かれる。

築100年以上の町家を改装したゲストハウス「くるま座 有鄰庵」

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 演奏メンバーは岡山・広島を中心に活動する田中郁也さん(バイオリン)、佐藤陽一さん(チェロ)、村上裕亮さん(ピアノ)。エルガー「愛の挨拶」、クライスラー「美しきロスマリン」、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」、メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 作品49」など、バイオリンソロやピアノ三重奏曲を織り交ぜて演奏する。

 演奏会場は築100年以上の町家を改装した同施設の土間スペースで約40人を収容できる。「普通は広いホールでしか演奏されない曲目を間近で聴けるのが魅力。アンサンブルは演奏者同士の息遣いも大事。それを感じることもできる」と田中さん。

 同施設は「倉敷をアートの発信拠点に育てる」ことを目的にアーティストの長期滞在も受け入れており、田中さんもその一人。同施設を生活拠点に、20代の若い音楽家を中心とした「弓(ゆみ)交響楽団」の団長を務めるほか、広島交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団などで演奏活動を行う。「レッスンや演奏会のない日に練習していると近所の人が声を掛けてくれる。遠くから音をたどって来る人もいて、それをきっかけに生徒になった人もいる」と田中さん。「全国や海外からの旅行者とも交流でき、一人暮らしよりも人間の幅が広がる。音楽だけでなくいろいろなことを学べる場所」とも。

 18時30分開場、19時開演。入場料は1,000円(要1ドリンクオーダー)。

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