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倉敷の洋食店「レ・ブルー」がつけ麺生パスタ-豚のかば焼き専門店とコラボ

「カフェ・ダイニングLes Blues」の外観

「カフェ・ダイニングLes Blues」の外観

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 倉敷の「カフェ・ダイニングLes Blues(レ・ブルー)」(倉敷市加須山、TEL 086-429-0804)が7月から、豚かば焼き専門店「かばくろ」(岡山県北区)とコラボした期間限定メニュー「ぶたかば つけ麺生パスタ」を提供している。

極太パスタを豚肉が覆い隠す

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 同コラボメニューは、店主の中村一也さんが以前「かばくろ」の店長を務めていた縁から、同店の社長と意気投合して実現。「つけ麺のようなモチモチ感が出るものを選んだ」という太めの冷製生パスタを、「麺の絡みやすさと夏向けの味を意識した」というトマトベースの特製ソースにつけて食べる、つけ麺スタイルのパスタに仕上げた。トッピングにはトマトと「かばくろ」の豚肉を使用。かば焼きのタレの代わりに赤穂の塩ダレで味付けしている。価格は、ランチセット=1,000円、単品=880円。期間中は両店で提供する。

 同店は昨年4月オープン。今年4月に営業時間を拡大し、メニューを大幅リニューアル。メニューの数を2倍以上、日本酒や焼酎のラインアップも3倍に増やした。地鶏、豚の炭火焼、ハンバーグ、ピザ、パスタ、チャーハン、おにぎりなど、洋食にとどまらず幅広いジャンルの料理を提供する。「自分が経験を積んだのは洋食店、フランス料理店、ホテルなどだが、ジャンルを限定せず、おいしいものを追求していきたい。楽しんでもらうことが店のコンセプト。メニューを眺めて、いろいろなジャンルの料理を選んでいくのも楽しさの一つになれば」と中村さん。

 「もっと楽しめる店になるよう常に変化し続けていきたい。アーティストの展示や、そのテーマに合わせた限定メニューの提供なども検討している」と新しい企画への意欲を見せる。

 営業時間は11時~15時、18時~22時。月曜定休。同メニューの提供は8月31日まで(「かばくろ」は7月31日まで)。

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