アーティスト23人によるグループ展「屋根裏」が現在、アート複合施設「ラガルトプラス」(倉敷市阿知3、TEL 090-7776-6878)の2階ギャラリーで開かれている。
「阿知版画工房」「川埜龍三オフィシャルギャラリー ラガルト」(以上、阿知3)、「björn(ビョルン)」(中央)が初めて合同で企画した同展。各ギャラリーに縁のある作家が自由なテーマで持ち寄った絵画、彫刻、版画、ぬいぐるみ、陶器、ワイヤアートなど多岐にわたるジャンルの作品65点を展示販売する。
出展している陶芸家のMARUさんは「どのギャラリーも作家が運営しているので、作家視点での価値観の共有もでき、出展作家同士の交流も生まれやすい。売り上げ最優先のギャラリーではないからか、自由でストレートな表現の作品が多いように感じる。気軽に入りやすい展示になったのでは」と話す。
土曜~月曜のみ営業。営業時間は11時~18時。来年1月29日まで。